まきたび

旅とハンドメイドの話。

欧米コンプレックスと砂漠の定義

ジョードプルからムンバイまで電車で行くという友人についていく選択肢もありましたが

ジャイサルメールにいきたすぎたので、あっけなくお別れすることを決めました。

一人旅に戻ります。





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ジャイサルメールの町。茶色!

私はFortの外側に泊まってたけど、宿安くて超おしゃれでした。

コスパはインド一だったと思う。

ただどういうことなのかファンがなかったから、宿の屋上で寝てました。超涼しかった。







ではではFortまでお散歩に。






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Fortの中は……




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買い物天国や!!!!!






バングラデシュのノクシカタにもかなりやられたけど

ラジャスタンの布は本当にかわいい!おしゃれ!

思わず刺繍のスカート買いそうになった。血迷ったけど、今思えば買っとけばよかったなー






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壺。

産地だったかたまたまそういうシーズンだったかどっちかですけど

たまたま壺がこのレベルでいるシーズンってなんだろ。








で、街並みだけで一日歩いていても飽きないレベルのテンションあがる感じだったんですけど

一日歩いたら飽きたので、2日目からキャメルサファリに参加してきました。






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左からヒロコ、エリコ、ヒトエ、タカコです。





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ん……なんか草が見えるな





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ん?






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ん!?







さささささ








砂漠じゃねえ!荒野じゃねーか!!








どういうことかしら





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すんまそん。








ま、いちおうこういう素敵なさらさら砂丘も見れるんですけどね。





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だったら鳥取でいいじゃないって、割とガチで思いましたね。

本当に一部やねんこういうところ!地球環境的には一部のほうがいいのかもしれないけどね!







この日の夜、一緒にツアーに参加したベルギー人のおねーさん方(教師)と

ガイドのおっさんと話してたんですけど

おっさん、この町から出たことないんだって。

毎日毎日らくだを引いて、ガイドして。そのくりかえしなんだって。

さらに言えば、町の女の人と結婚して、町で子供を産むんやって。






これねーもうベルギー人がつっこむつっこむ。

「あなたのカーストは?」って普通に聞いてたからな!

それ、地球の歩き方に失礼だからしたらあかんって書いてあるやつ!って思いましたが

おっさんは気を悪くした風もなく答えてました。







突っ込みの嵐すごくて

それでいいの!?カーストなんて差別だわ!外の世界を知るべきよ!

って、いろいろ言われてるんですけど

おっさん、何言われても

「それが俺のカルマだから」っていうんですよ。






正直、このベルギー人たちの自分の文化で彼を図ろうとしている感には

けっこういらっとくるものがありました。

私だってカーストには反対だし、外の世界を知ることはいいことだと思う。

でも、これまで何十年もそうして生きてきた人に対して

「お前の人生は根本から間違ってる」って言ったようなものですよ。





旅で出会った欧米人には議論好きが多く、いろんな人と話していて思いました。

彼ら、差別された経験が薄いんですよね。

エジプトで散々差別されたのをオランダ人にとつとつと語ったことがあるんですけど

微塵も理解されませんでした。

彼ら、常に自分たちが最強だったんですよ。歴史を見ても明らかですよ。

もちろん、アメリカでは黒人差別がありますし、ヨーロッパの中でも差別があるのはわかります。

もっと大きなくくりで、欧米とアジア、欧米とアフリカなんかを比べたら、どうでしょうかね。






自分たちの文化が一番だって気持ちはだれにでもあるかもしれないけど、

欧米人は一番優秀なのは自分たちの文化って、無意識にしろ思ってる節があります。

日本人だって、一番優秀なのは欧米の文化って、どっかで思ってないですか?

だからおしゃれな雑誌は欧米人のモデル使って、「パリの可愛い雑貨*」みたいな本が乱立して

海外のおしゃれ!みたいなサイトはほぼ欧米の情報で埋まってるんです。

逆に言えば、アジアの文化は色物的なまなざしで見てないですか?

エギソチックだよねーの中に、少なくとも欧米の文化に向けられるあこがれのようなものはないと思います。

私も全然人のこと言えないです。もう刷り込まれてます。

そういう風に思わないようにしようって、一生懸命価値観変えようってしてます。





まあ、どこの国に行ったって欧米化の波は押し寄せてましたし、

テレビを付ければ欧米風の美人ばっかりですし、服装だってどんどん変わっていってるし

仕方ないことなのかもしれませんが。







話がずれましたがとにかく、このいらっとさせられる議論の中で

おっさんがすべて「それはカルマ」で話をたたむところだけは

私は「なんかちゃうよ、おっさん」て思いました。

カルマの考え方に触れたのがこの時初めてでした。

カルマがヒンドゥー教のものだってことはわかります。

輪廻転生みたいなもんだろうってことも。

でもそれって、「これがカルマだから、受け入れるしかない」ていうものなのかなあって。





カルマについては後に戻るバラナシでインド人と議論することになります。

長くなったので、そちらで書きます。







図らずも欧米コンプレックスを暴露する結果になりましたが

ラジャスタンはモロッコに次ぐ「買い物だけのためにもう一度行きたい土地」です。

短期で行かれる方はお金多めに持って行ってね!そして私にお土産を!





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