まきたび

旅とハンドメイドの話。

カテゴリー "インド" の記事

カルマってなんだろう

今日はカルマのお話です。

前々回の記事で書くって言ってたやつなんですけど、

正味そんなに大した話じゃなかったことが、記憶を反芻するうちにわかりました。

私の中でも全然まとまっていないことなので

書きながら落とし込めたら落とし込んでみます。






「私、遺伝する病気持ってるから、子供に遺伝させてつらい思いさせたくない。

だから子供は欲しくない」

「でもさー、それはその子のカルマじゃん。」


平たく言うと、こういう会話でした。




なんていうか、言葉にならない違和感を感じました。

その前に震災の話とかもしてたんですけど、

被災者のことも、それは彼らのカルマ、って言ってました。

カルマって、なんなんでしょう。





日本語で言うと、「業」です。

前世で悪い行いをすれば悪いことが起き、

いい行いをすればいいことが起きる、ということみたいです。

(たぶん正確に調べればもっといろんな意味のある言葉だと思います。)





じゃあ、私は前世で悪いことをしたから今の病気になったっていうの?

そして、私の子供が病気になったらそれもその子が悪いっていうの?

震災で被災した人についても同じことを言うの?

それって、あんまりじゃない?






私も日本人なので、輪廻転生の死生観は何となく理解できます。

(ムスリムはガチでこの感覚が理解できないみたいでした。)

でも、自分の人生があまりうまくいっていないからって、その原因を前世に求めたりはしません。

でもインド人は違うんですね。

自分の身に何かあったら「それは前世が悪いから」ってことに、落ち着くんですね。

逆に言えば、「来世いい思いをしたいから、今いいことをしよう」みたいなのも、あるみたいで。






私はそんなに未来のために生きられないし、過去に責任転嫁もできません。






前々回の記事に出てきた砂漠のらくだガイドのおっちゃんも

カルマのせいになんかしないであと一歩何か頑張れば、

今自分の人生が少しいいほうに代わるかもしれないのに

カルマだから、しょうがない であきらめている気がして悔しい。

人の人生に悔しいっていうのもなんですけど。






こういう考え方も、インド人の文化を批判している欧米優先的な思考と同じなんでしょうか。

一部は同じなんでしょうね。認めたくないけれど。






逆に言えばインド人は「前世も、来世も自分」っていう風に、心から思っているのかもしれません。

わたしは前世も来世も信じてるけど

「前世は前世、来世は来世で 今の自分は、ただ今の自分」って思っているし。

ちょっとインド人の死生観とは違うのかな。







でも、自分の病気や子供の抱えるリスクを「カルマ」と呼ばれることや

被災者のつらい状況も「カルマ」で片付かられることに

ほんの少しいらっとしてしまうのは

「前世も来世も自分」っていう感覚を、私も少しは持っていて

だからこそ、「お前がまいた種なんだからお前が何とかしろ」と言われているような気がするからかな。






うーん

わかりにくっ

もっと落とし込まなきゃ文章になんてできないな。すいません。

でも、特に被災者については、全然彼らのまいた種じゃないのに

「彼らの前世が悪いからだ」って言われてしまうのは、納得いかないよ。








ブログは次回からネパール編に突入します。

インド編はちょっと真面目な話が多かったけど、ネパール編はどうなるでしょうね。

いつも何にも考えずに書き出すので、未知数です。





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乞うご期待!





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